現在は、全てのコンタクトレンズを装着したまま点眼できる目薬が販売されています。
その為、これらの行為を当たり前だと思う方もいるでしょう。
しかし、数十年前は、ソフトコンタクトレンズを装着していると、
涙に近い成分で作られている人工涙液型目薬ですら、点眼する事ができませんでした。
何故なら、目薬の成分が滲み込むと、コンタクトレンズが使用できなくなる恐れがあったからです。
また、徐々に吸収された成分が、目に直接刺激を与えてしまう恐れもあったのです。
昭和50年代半ばに、まずはハードコンタクトレンズをつけたまま使える目薬が発売されました。
それから程なくして、ソフトコンタクトレンズをつけたまま使える目薬も発売されました。
つまり、まだまだ歴史がとても浅いと言えるでしょう。
その為、きちんと注意書きや説明書などを読んで、適切に使う事が大切です。
また、使用にあたって不安がある場合は、眼科医に直接尋ねてみても良いでしょう。
どのような成分のものなら安心して使用できるかを、教えてくれるはずです。